ソーシャルアパートメントは、マンション一棟が丸々シェア物件となる


誠 Biz.ID:ソーシャルアパートメントに住んでみた:今度はSOHO向けも! 「ラ・レジデンス表参道」に行ってみた


このソーシャルアパートメントは、マンション一棟が丸々シェア物件となる。つまりマンションの入居者全てがシェア仲間というわけだ。それぞれ鍵のかかる個室はあるが、キッチン、風呂、トイレ、ラウンジなどは共用。従って、自分だけの空間を確保しつつ、ほどよく入居者ともコミュニケーションが取れる仕組みとなっている。どの物件もリビングルームとなる共用ラウンジに、有名デザイナーによる家具や大画面液晶テレビなどを設置し、一人暮らしではなかなか味わえない空間やコミュニケーションを楽しめるのである。

今回、ソーシャルアパートメントに新しい物件ができた。東京メトロ表参道駅から徒歩5分ほど、国道246号線から一本中に入った、青山寄りのエリアに新たに誕生した「ラ・レジデンス表参道」である。

複数の住戸が壁を共有しながら連なり、それぞれ玄関は独立しているというスタイルで、このラ・レジデンス表参道の場合、各棟1フロアに2部屋ずつの2階建てが4棟連なっており、真ん中の1棟のみ3階があって、そこに共用ラウンジと屋上への入り口がある。バス、トイレ、キッチンは各棟に1つずつあるので、最大4部屋の住人でその共用部分をシェアすることになる。

個室は約9〜約23平方メートルと、いくつか広さの異なる部屋を用意。ソーシャルアパートメントシリーズでは、各部屋水道・光熱費・インターネット代も込みで、共用スペースには週に何度かクリーニングも入るのが基本だが、このラ・レジデンス表参道では、各個室にもルームクリーニングが入る。こうした諸条件のほか、各所へのアクセスも便利な立地でSOHOやノマドなワークスタイルを好む人に特におすすめの物件だ。